- 新宿駅からアクセスの良いおすすめ就労移行支援事業所を知りたい
- 自分に合ったタイプの就労移行支援事業所に通いたい
日本国内で最も多くの人が集まる新宿区は、就労移行支援事業所の数も日本一です。
新宿から近い就労移行支援事業所を探している方にとって、自分が通う事業所を決めるのは容易ではないですよね。
本記事では、現役の就労支援員が、就労実績や独自の視点をもとに、新宿周辺の就労移行支援事業所のおすすめをまとめました。
タイプ別に就労移行支援事業所を紹介しているので、自分に合った事業所を見つけやすいでしょう。
<この記事のポイント>
- 現役の就労支援員が厳選
- まずは新宿駅から近い事業所から紹介
- 新宿区のおすすめ就労移行支援事業所をタイプ別に紹介
- 就労移行支援事業所を決める際のポイントについても解説
新宿にある就労移行支援事業所一覧

東京都福祉局によると、東京都内には357ヶ所もの就労移行支援事業所があります。
新宿区の就労移行支援事業所の数は2024年11月現在で22事業所あり、都内の中でも1位となっています。
新宿区の全事業所(就労移行支援事業所に限定)を以下にまとめました。
- 就労センター「街」
- 就労移行ITスクール四ツ谷
- 社会福祉法人日本視覚障害者職能開発センター 「 東京ワークショップ 」
- キズキビジネスカレッジ新宿御苑校
- リヴァトレ市ヶ谷
- IT就労ビズウェル
- カレント
- LITALICOワークス新宿三丁目
- 一般社団法人リエンゲージメント 「 リエンゲージメント」
- キズキビジネスカレッジ新宿校
- SAKURA新宿センター
- 公益財団法人新宿区勤労者・仕事支援センター 「わーくす ここ・から」
- 社会福祉法人日本盲人社会福祉施設協議会 「 東京視覚障害者生活支援センター」
- ラルゴ神楽坂
- Kaien新宿
- ゆたかカレッジ早稲田キャンパス
- ゆたかカレッジ早稲田キャンパス (2)
- エンカレッジ早稲田駅前
- LITALICOワークス高田馬場
- 就労移行支援事業所リスタート
- 〜キセキの杜〜ジョブステーション高田馬場
- ヒューマングロー高田馬場
(新宿区全22事業所※2024年11月現在)
就労移行支援事業所により展開しているサービス内容や雰囲気などが異なるので、見学へ足を運び、以下の点を確認するのがおすすめです。
- 事業所の雰囲気
- サービス内容
- 通いやすさ
上記の評価軸を持って、まずは事業所を見学してみましょう。
本記事では、新宿駅から近く、より質の高い就労移行支援事業所を紹介していきます。
引用:東京都福祉局|東京都障害者福祉サービス情報
新宿駅から近いおすすめ就労移行支援事業所4選!

新宿駅からアクセスが良く、支援の質が高い就労移行支援事業所を厳選してお伝えしていきます。
- 新宿駅からの通いやすさ
- 就労実績の高さ
- 優れたサービス
上記3点を重視して4事業所に絞ってみたので、「自分に合っているかも!」と思う事業所があれば一度見学に足を運んでみましょう。
LITALICOワークス
【LITALICOワークス】は、累計就職者数15,000人を誇る、業界最大手の就労移行支援事業所です。
新宿駅からアクセスの良い立地に、以下3事業所を展開しています。
- LITALICOワークス新宿南口:「新宿駅」南口より徒歩6分
- LITALICOワークス新宿三丁目:「新宿三丁目駅」より徒歩5分
- LITALICOワークス高田馬場:「高田馬場駅」より徒歩4分
「LITALICOワークス新宿南口」は、厳密には住所が渋谷区になります。
ただ、実際はJR新宿駅南口から徒歩6分と好立地であるためご紹介させていただきました!
LITALICOワークスの就労実績
LITALICOワークスの就労実績を以下に記載します。
- 累計就職者数:15,000名以上
- 就労後6ヶ月定着率:89.2%
- 2023年度就職者数:2,051名
これまでにLITALICOワークスを利用して就職された方は、なんと15,000名以上もいます。
国内の就労移行支援事業所の中でもトップクラスの成績であり、優れたサービスを提供していることが分かりますね。
LITALICOワークスがおすすめな理由
LITALICOワークスをおすすめする理由をまとめると、以下の2点になります。
- 質の高いサービス
- 豊富なインターン先企業
LITALICOワークスには、日常生活での困りごとや自己理解、ビジネスマナー、PCスキル等に関する200種類以上ものプログラムがあります。
支援員の研修制度が整っていることから支援の質も高く、働くための土台をしっかりと身につけられます。
そして、強調したいのが「企業インターン」というLITALICO独自の支援サービスです。
業界最大手の強みを活かして累計4,500ヶ所以上の企業と提携しており、豊富な選択肢の中から就職前の企業インターン先を選ぶことができます。
企業インターンを通じて自分の適性や課題を見極めた上で、就職に踏み切ることができるわけですね。
大手企業への就職実績が豊富であり、事務職やサービス業などで大手企業に就職したい方には、とくにおすすめの就労移行支援事業所です。
ご興味がある方は、下記公式HPより無料説明会の予約をしてみると良いでしょう。
→そのひとりの「働きたい」にこたえる。【LITALICOワークス】
キズキビジネスカレッジ
就労移行支援事業所・キズキビジネスカレッジは、ビジネス場面での汎用性が高い専門スキルを身につけることに強みを持つ就労移行支援事業所です。
新宿駅からアクセスの良い範囲に、以下の2事業所を展開しています。
- キズキビジネスカレッジ新宿校:「新宿駅」東口より徒歩12分、「新宿三丁目駅より徒歩5分」、「新宿御苑前駅」より徒歩10分
- キズキビジネスカレッジ新宿御苑校 :「新宿駅」中央東口より徒歩15分、「新宿御苑前駅」より徒歩5分、「新宿三丁目駅」より徒歩10分
新宿駅からだと、新宿校の場合は徒歩12分、新宿御苑校の場合は徒歩15分ですが、運動習慣も構築できるちょうど良い距離感なのではないでしょうか。
キズキビジネスカレッジの就労実績
キズキビジネスカレッジの就労実績を以下に記載しました。
- 大手企業への就職率:38%(4割近くが従業員1,000人以上の大手企業に就職)
- 東証一部グループへの就職率:38%
- 事務職への就職率:38%
- IT専門職への就職率:31%
- 一般雇用への就職率:44%
- 障害者雇用への就職率:56%
まず言えるのが、従業員1,000人以上の企業に就職している方が約4割と、大手企業への就職実績が高いということです。
また、一般雇用への就職率が44%であり、障害者雇用への就職が多い就労移行支援事業所の中では、一般雇用に就職する方の割合がかなり高いのも特徴と言えるでしょう。
専門スキルを身につけられるので、事務職で活躍することはもちろん、IT専門職として「手に職をつける」という選択肢も用意されています。
キズキビジネスカレッジがおすすめな理由
キズキビジネスカレッジがおすすめなのは、これからの時代において汎用性の高い専門スキルを身につけられる点にあります。
具体的には、以下に示す7つのスキルを学ぶことができます。
- 会計・ファイナンス
- 英語
- Webマーケティング
- Webライティング(SEOライティング)
- Excel/PowerPoint基礎
- 動画制作
- Webデザイン(illustrator・Photoshop/プログラミング)
上記のスキルは業界をまたいで汎用性が高く、現在の「転職時代」を生き抜くうえで有効なスキルと言えるでしょう。
専門スキルを身につけたうえで就職や復職を果たせるので、とくに以下のようなニーズを持つ方におすすめと言えます。
- 離職期間や休職期間をスキルアップのため有効に活用したい
- 専門スキルの獲得や大手企業への入社を通して年収を上げたい
- 手に職をつけたい(フリーランスなど自由な働き方も検討している)
キズキビジネスカレッジについては過去の記事でも詳しく解説しているので、ご興味のある方は読んでみてください。
リエンゲージメント
リエンゲージメントは、精神疾患や発達障害をお持ちの方への医学・心理学に基づく支援に強みを持つ就労移行支援事業所です。
新宿駅からアクセスの良い立地に1事業所展開しています。
リエンゲージメントのアクセス情報を以下に記載しました。
- 住所:東京都新宿区新宿2丁目15-2岩本和裁ビル4階
- アクセス:丸の内線「新宿御苑前」駅3番1番出口より徒歩3分、都営新宿線「新宿三丁目」駅C8番出口より徒歩3分
新宿駅からは電車に乗る必要がありますが、十分に便利な立地なのではないでしょうか。
リエンゲージメントの就労実績
リエンゲージメントの就労実績は公式Webサイトからは確認できませんでした。
しかし、心理専門家によるエビデンス重視の支援や、医療機関との連携に強みがあるため、おすすめさせていただきました。
リエンゲージメントがおすすめな理由
リエンゲージメントをおすすめする理由を、以下に記載しました。
- 臨床心理士や公認心理師によるエビデンス重視のケアを受けられる
- 医療機関との連携
リエンゲージメントには臨床心理士や公認心理師などの専門資格を持つ支援員が多く在籍しており、以下のような専門知識に基づくプログラムを受けることができます。
- 認知行動療法
- マインドフルネス
- アサーショントレーニング
- 構成的エンカウンターグループ
- 解決志向(ソリューションフォーカスドアプローチ)
- フォーカシング志向アート
医療機関と連携しているため、精神疾患の治療から就職・復職に向けたサポートまで、トータルで行ってくれるのも強みと言えるでしょう。
医学的知識・心理学的な知識をもとにした生活習慣を改善するためのプログラムも充実しているので、「体調管理」「症状の管理」をより重視したい方にはとくにおすすめの就労移行支援事業所です。
引用:リエンゲージメント
Kaien新宿・ガクプロ新宿
Kaien新宿は、発達障害への支援に強みを持つ就労移行支援事業所です。
Kaien新宿のアクセスを以下に記載しました。
- 住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-7-29 西新宿ビル5階
- アクセス:JR新宿駅より徒歩10分、丸の内線西新宿駅より徒歩9分、西武新宿駅より徒歩7分
新宿駅からのアクセスも良く、発達障害の特性を活かして就労を果たしたい方にとって通いやすい事業所と言えるでしょう。
Kaien新宿の就労実績
Kaien新宿の就労実績を以下に記載しました。
- 累計就職者数:約2,000名(1事業所あたり年間就職者15名以上)
- 就職率:86%(全国平均54%)
- 就労後6ヶ月定着率:95%(全国平均70%未満)
就労定着率が95%と非常に高く、発達障害の特性を活かせる企業に就職している方が多いことを示していると言えるでしょう。
Kaien新宿がおすすな理由
Kaienでは、発達障害の特性を「強み」ととらえ、強みを活かした就労を目指すことを重視しています。
具体的には、以下に示すプログラムを提供しています。
- 職業訓練:経理・人事・データ分析・伝統工芸・軽作業などの実践的な訓練を通所時に体験できる。
- 社会スキル・自己理解講座:就労後に必要な社会的スキルの構築や、自分の強みや弱みの整理等を行える。
Kaien新宿では、とくに軽作業系と事務系のプログラムが充実しており、以下のような訓練を行っています。
- 特例子会社を想定した事務作業・軽作業訓練:輸送、封筒作成、備品管理等
- Yahoo!オークションでの古本販売:クリーニング、落札後の発送などをチームで協力しながら行う。
とくに、障害者雇用枠にて事務職や軽作業等の仕事に就きたい発達障害をお持ちの方におすすめな事業所なので、ご興味がある方は見学予約をしてみるのがおすすめです。
新宿区のタイプ別おすすめ就労移行支援事業所6選!

続いて、通うには新宿駅から電車に乗る必要があるものの、新宿区内にあるおすすめの就労移行支援事業所をまとめてみました。
また、以下3タイプに分けて解説したので、自分に合った事業所が探しやすくなっていると思います。
- 働く基礎を身につけられる新宿区の就労移行支援事業所
- 発達障害支援に特化した新宿区の就労移行支援事業所
- 作業を通して働く準備ができる就労移行支援事業所
それぞれについて、詳しく解説していきますね。
働く基礎を身につけられる新宿区の就労移行支援事業所
新宿区にある「働く基礎」を身につけられる就労移行支援事業所として、以下の2事業所を紹介します。
- リヴァトレ市谷
- SAKURA新宿センター
それぞれの事業所について、以下に記載しました。
リヴァトレ市ヶ谷
東京メトロ南北線・有楽町線「市ヶ谷」駅より徒歩5分の場所にあるリヴァトレ市谷は、グループワークや多様なプログラムの受講を通じて安定的な就労を目指せる就労移行支援事業所です。
リヴァトレ市ヶ谷の特徴を以下に記載しました。
- 生活習慣、ストレス対処、自己分析等のプログラムが充実
- 医師との連携を積極的に行っている
リヴァトレ市ヶ谷では、集団認知行動療法等の専門的な内容を含む40種類以上のプログラムを提供しています。
就職を果たすだけでなく、「働き続ける」ためのスキルを身につけられるでしょう。
医師との連携も積極的に行ってくれるので、症状の管理も行いやすいです。
<リヴァトレ市ヶ谷の住所>
〒162-0842 東京都新宿区市谷砂土原町2-2木原造林市谷ビル1階
引用:リヴァトレ市ヶ谷
SAKURA新宿センター
就労移行支援SAKURAは、全国に16ヶ所展開している、比較的規模の大きい就労移行支援事業所です。
SAKURA新宿センターの特徴を、以下にまとめました。
- 就労後半年定着率が95.5%と高い
- セルフケアに関するプログラムが充実
- 企業インターンプログラムもあり
SAKURA新宿センターの定着率は、95.5%と高い傾向にあります。
特性の理解や、WRAP(元気回復行動プラン)をもとにした自己管理に関するプログラム等が充実していることが、定着率の高さの一因と考えられるでしょう。
企業インターンを通じて、WordやExcelを使用した実際の事務作業を体験することもできます。
自分の得意なことや苦手なことを把握できるので、就職活動での企業選びにも活かせますね。
<SAKURA新宿センターの住所>
・〒160-0022 東京都新宿区新宿6丁目12番5号新宿松喜ビル5階
引用:SAKURA新宿センター
発達障害支援に特化した新宿区の就労移行支援事業所
就労移行支援事業所の中には、自閉スペクトラム症(ASD)や注意欠如・多動症(ADHD)など発達障害への支援に特化した事業所があります。
新宿区にある発達障害をお持ちの方への支援に特化した事業所として、以下の2事業所をご紹介します。
- エンカレッジ早稲田駅前
- カレント
特性に関する自己理解や、対応策を学ぶことができる事業所なので、ぜひチェックしてみてください。
エンカレッジ早稲田駅前
エンカレッジは、発達障害をお持ちの方の中でも、とくに20〜30代の方への支援に強みを持つ、支援実績10年の就労移行支援事業所です。
エンカレッジの特徴として、就労経験がない、あるいは浅い方であっても、段階的に就労を目指せる点が挙げられます。
以下には、エンカレッジで実践している段階的なカリキュラムを記載しました。
- 導入期:まずは事業所で過ごすことに慣れることを目指す。
- 職業準備期:就労に必要な基礎スキルを身につける。
- 就職活動期:企業研究や応募など、具体的な就職活動を開始する。
上記のように、段階ごとに就職できる状態を目指していけるので、「自分は会社で働けるのだろうか…」と不安を感じている方でも、一からスキルを身につけていけるので安心ですね。
また、以下のようなプログラムを提供しています。
- オフィスワーク:PCワークやデータ入力、ワークサンプルなどの実践的な内容で働く力を身につける。
- 講座・グループワーク:様々なグループワークを通じて、コミュニケーションの基礎力を身につける。
- ライフスキル講座:金銭管理、食生活、SNSのマナー、冠婚葬祭のマナーなど、生活に役立つスキルを身につける。
- 自己理解講座:特性や強み・弱みついて、多角的な視点から自己理解を深める。
上記のような多彩なプログラムに加えて、「ソーシャルクラブ」というイベントを月に1回開催しています。
ソーシャルクラブでは、通所者同士でミーティングを行い、皆で行うアクティビティの計画を立て、実行することを学べます。
過去には、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)へ行った実績などもあり、同年代の仲間と思い出を作りながら、一緒に就労を目指せる環境が整っています。
<エンカレッジ早稲田駅前の住所>
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町9番地中羽ビル3F
引用:エンカレッジ
カレント
新宿御苑駅より徒歩3分に位置するカレントは、発達障害をお持ちの方が自分にとってのベストな働き方を模索できる就労移行支援事業所です。
プログラム内容を以下に記載しました。
- 生活管理力:定期面談や通院先との連携、外部期間との連携を通じて、生活習慣の維持・改善を目指していきます。
- 自己管理力:一人ひとりの特徴に応じた自己理解の実践により、社会適応を目指します。
- 社会適応力:実際の業務を訓練に取り入れることで、実践的に就労スキルを身につけられます。
上記に加え、カレントのユニークな点として「水草育成プログラム」が挙げられるでしょう。
水草育成プログラムでは、事業所内にある水槽・水草育成の管理を行う中で、以下のようなスキルを身につけられます。
- 作業手順や段取り力
- 疲労をコントロールする力
- コミュニケーション力
また、水槽管理を行う中で水や砂などの自然と向き合うことになり、ヒーリング効果を得ることにもつながります。
カレントは、実践的な作業を通じて、発達障害への特性理解や就労スキルを身につけられる就労移行支援事業所と言えるでしょう。
<カレントの住所・アクセス>
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿一丁目18番10号カテリーナ柳通りビル6階
アクセス:東京メトロ新宿御苑駅より徒歩3分
引用:カレント
作業を通して働く準備ができる就労移行支援事業所
就労移行支援事業所の中には、実際の「作業」を通じて働くスキルを身につけられる事業所もあります。
以下には、ユニークかつ実践的なプログラムを提供している新宿区の作業系就労移行支援事業所を、2事業所記載しました。
- 就労センター「街」
- わーくす「ここ・から」
それぞれについて、詳しく解説していきますね。
就労センター「街」
社会福祉法人かがやき会が運営する就労センター「街」は、西武新宿線「下落合駅」より徒歩5分に位置する就労移行支援事業所です。
就労センター「街」のユニークな点は、以下に示したような実際の作業を通じて、就労に必要な体力や生活習慣、コミュニケーション能力等を身につけられる点にあります。
- パン製造
- 喫茶・店舗運営
- 館内整美
- クッキー製造
- 店舗運営事務
- 外部出張販売・配達
- ボランティアとの協働
- 就労プログラム
- 図書・資料室運営
- 地域緑化推進
- OBミーティング
- ギャラリー・貸ホール運営
障害をお持ちの方に就業の機会を提供している就労継続支援B型事業も行っているため、「スワンベーカリー」「カフェタウン」などの事業を実際に運営しています。
実務に携わりながら就労の準備ができるのは、魅力的な点なのではないでしょうか。
<就労センター「街」の住所・アクセス>
住所:〒161-0032 新宿区中落合1-6-21 社会福祉法人かがやき会就労センター「街」スワンベーカリー落合点&カフェタウン
アクセス:西武新宿線 下落合駅徒歩5分、都営地下鉄大江戸線中井駅下車徒歩8分
引用:就労センター「街」
わーくす「ここ・から」
公益財団法人新宿区勤労者・仕事支援センター運営するわーくす「ここ・から」は、東京メトロ「東新宿駅」より徒歩7分に位置する就労移行支援事業所です。
ちなみに、わーくす「ここ・から」では多様な就労支援を行っており、就労移行支援事業の名称は「就労移行支援事業所エール」です。
就労移行支援事業所エールの訓練内容を以下に記載しました。
- パソコン訓練
- 清掃訓練
- 室内作業
- 就労プログラム
実践的な訓練を重視しており、封入作業や製品組み立て作業を外部の事業者から受注し、実践的に就労スキルを身につけられる仕組みになっています。
就労プログラムの内容は以下の通りです。
- 働くことの意味
- お金の大切さ
- 健康について
- メモの取り方
- 接客用語練習
- 電話対応
- 外部講師による研修
- 料理講座(年4回)
- 外出訓練(年2回)
- 運動プログラム(毎月1回)
プログラム内容に関しても、より実践的であることが分かりますね。
また、料理講座や運動プログラムを通じて、就労継続の鍵となる「健康管理力」を身につけることもできるのは魅力的なポイントです。
<わーくす「ここ・から」の住所・アクセス>
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿7-3-29 しごと棟2F
公益財団法人 新宿区勤労者・仕事支援センター わーくす ここ・から
アクセス:東京メトロ副都心線都営大江戸線「東新宿駅」B3出口 徒歩7分
都営バス「新宿ここ・から広場前」徒歩1分
引用:わーくす「ここ・から」
新宿区で就労移行支援事業所を選ぶ際のポイント

今回の記事では新宿区の就労移行支援事業所を10事業所に厳選してご紹介していますが、更にその中から1つの事業所を選ぶのは容易ではないですよね。
以下には就労移行支援事業所を選ぶ際のポイントを解説したので、参考にしてみてください。
無料見学に足を運ぶ
まず重要なのが、各就労移行支援事業所が無料で行っている見学に足を運ぶことです。
就労を目指して一定期間通う必要があるのが就労移行支援事業所なので、事業所の雰囲気が自分に合っているかどうかはとても大切なのです。
ほとんどの就労移行支援事業所では無料見学を行っているので、ホームページ上のフォームから予約をしてみると良いでしょう。
複数の就労移行支援事業所を見学することで、総合的に判断することができるようになるので、「複数施設の見学」がおすすめです。
就労実績に注目する
数字は嘘をつきません。
もちろん就労実績がすべて、とは言えませんが、就労を目指している以上、きちんと就職者を輩出している事業所を選びたいですよね。
就労実績は、就労移行支援事業所のサービスの質の高さを表していると言えるでしょう。
ちなみに、全国の就労移行支援事業所の就職率の平均は53%です。
上記の値よりも数値が高ければ高いほど、事業所内での就職者の率が高いことになるわけですね。
例えば、本記事でも紹介している大手就労移行支援事業所である【LITALICOワークス】の累計就職者数は15,000人であり、全国トップクラスです。
引用:令和2年度社会福祉施設等調査|厚生労働省
プログラム内容と自分の目的を照らし合わせる
就労移行支援事業所には主に以下に示したようなタイプがあります。
- 働く基礎力を総合的に身につけられる就労移行支援事業所
- 発達障害や、各精神疾患に特化した支援を行う就労移行支援事業所
- ITスキルの習得やIT業界への就職に特化した就労移行支援事業所
- 作業を通じて働くスキルを身につけられる就労移行支援事業所
最初に、自身がどのような企業で働きたいかを明確にしたうえで就労移行支援事業所を目指すと、利用後のミスマッチが少なくなるでしょう。
本記事の内容や、各事業所のホームページで、プログラム内容や事業所の「強み」を確認することをおすすめします。
支援員の質に注目する
就労支援員の質は、就職の成功と密接に関わってきます。
質の高いサービスを提供する支援員に担当してもらえるかどうかは「運」という側面もありますが、事業所全体で支援員の研修制度が整っている事業所を選ぶと安心ですね。
そういった意味では、支援員の研修システムが整備されている大手就労移行支援事業所を選択することで、質の高い支援員に担当してもらえる確率は高くなります。
大手就労移行支援事業所の場合は支援員の人数も多い傾向にあるので、担当の変更等に関しても、柔軟に調整してもらえる可能性が高いです。
新宿で就労移行支援事業所を利用するまでの流れ

就労移行支援事業所を利用する際の「利用までの流れ」は、以下の4ステップになります。
- ステップ①:気になる就労移行支援事業所の見学へ行く
- ステップ②:体験利用を開始する
- ステップ③:市区町村へ利用申請を行う
- ステップ④:就労移行支援事業所と利用契約を交す
それぞれについて、詳しく解説していきますね。
ステップ①:気になる就労移行支援事業所の見学へ行く
本記事の内容も参考にしつつ、気になる就労移行支援事業所の無料見学に申し込みましょう。
ほとんどの場合、各事業所の公式ホームページからフォームに回答することで、無料見学の予約が完了します。
見学では実際に施設に足を運び、雰囲気を知れるとともに、担当者から現状についてのヒヤリングや、施設についての案内を受けることができます。
福祉サービス等について疑問点がある場合も、見学時に教えてもらえます。
ステップ②:体験利用を開始する
見学時に、担当者から「体験は希望されますか?」と聞かれることがほとんどです。
体験も無料で受けられますし、実際にプログラムに参加して自分に合っているかを確認できるので、受けてみるのがおすすめです。
体験利用は3日〜1週間ほどを目処に行えることが多く、体験をした後に利用を見送るという選択も、もちろんOKです。
ステップ③:市区町村へ利用申請を行う
体験を経て利用したい就労移行支援事業所が決まったら、施設の担当者に利用意志を伝えましょう。
就労移行支援を利用するには、市区町村に申請を行い「障害福祉サービス受給者証」を発行する必要があります。
申請には以下に示す書類が必要なので、用意しておくとスムーズです。
- 主治医による診断書(診断名が記載されたもの)
- 自立支援医療受給者証(持っている場合)
- 障害者手帳(持っている場合)
自立支援医療受給者証や障害者手帳をお持ちの場合、主治医による診断書は不要です。
就労移行支援の利用方法については過去の記事でも解説しているので、更に詳しく知りたい方は読んでみてください。
ステップ④:就労移行支援事業所と利用契約を交す
障害福祉サービス受給者証が発行されてから最初の利用日に、通うことになった就労移行支援事業所と利用契約を交わします。
上記をもって、就労移行支援事業所の利用手続きは完了となります!
通う日数や通所時間などを施設の担当者と話し合いながら、段階的に就労を目指していきましょう。
また、申請を行う際には施設の担当者が丁寧にサポートしてくれるので、安心してくださいね。まずは、見学に足を運ぶだけでOKです!
就労移行支援に関するよくある質問

はじめて就労移行支援を利用する方にとっては、分からないことも多く不安を感じる方が多いのではないでしょうか。
就労移行支援に関するよくある質問をまとめてみたので、参考にしていただければ幸いです。
就労移行支援の利用にはどれくらいの料金がかかりますか?
就労移行支援は福祉サービスの1つなので、どこの事業所であっても国からの助成を受けられます。
具体的には、1日あたりの利用料が「1割負担」になるので覚えておきましょう。
1日あたりの利用料金(1割負担の額)は事業所の就労実績によって異なり、約500円〜1,200円になります。
例えば、1日あたりの利用料が1,000円で、月に20日間利用すれば、月額は以下のようになりますね。
- 1,000円×20日間=20,000円
月額2万円というと経済的負担が気になる方も多いかもしれませんが、実際は、前年度の世帯所得によって「自己負担上限額」が設定されています。
例えば、前年度の世帯年収が300万円未満で市区町村明税非課税世帯の場合、利用料は「0円」になります。
就労移行支援の利用料については過去の記事でも詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
障害者手帳を持っていなくても利用できますか?
障害者手帳を持っていなくても、就労移行支援の利用は可能です。
ただし、主治医による診断書または、持っている場合は自立支援医療受給者証が申請に必要なので、用意しておくと良いでしょう。
お住まいの地域(住民票に登録されている地域)によって申請書類が異なるケースがあるので、最寄りの役所に就労移行支援利用の際に必要な書類についてお問い合わせしてみると良いでしょう。
昼食代や交通費は自己負担ですか?
施設によっては、昼食を無料提供していたり、交通費の助成を行っているケースがあります。
就労移行支援事業所によって昼食提供・交通費助成の有無は異なるので、ホームページにて確認してみると良いでしょう。
過去の記事では、就労移行支援事業所の昼食事情について詳しく紹介しているので、良ければこちらも参考にしてみてください。
まとめ:新宿の就労移行支援事業所で第一歩を踏み出そう!

今回の記事では、新宿駅から近いおすすめ就労移行支援事業所、新宿区のタイプ別就労移行支援事業所を厳選し、10事業所ご紹介しました。
就労移行支援事業所の利用期間は「一生で2年」と国によって定められているので、自身に合った事業所を慎重に決めるのが重要です。
実際に見学に足を運び、自分に合っているかを確認するのがおすすめです。
皆さんが自分に合った就労移行支援事業所へ通い、生き生きと働けるようになることを心から願っています。
